
フリーマーケット「こども未来市」が4月26日、都営荻窪二丁目アパート内の道路と松渓橋公園(杉並区荻窪2)で開かれる。
イベントを主催するOgiLOVEの檜枝光太郎さん(右)と平出義明さん
自治会や商店会が主体となり、子どもたちの自己肯定感の育みや、大人のコミュニケーションの場作りを目的に開くイベント。今年で2回目。昨年は500人以上の来場があった。
今年は、フリマエリアのブースを20ブース増やし60ブース用意する。未成年者が出店する「こども(未成年)のお店」と、「大人のお店」に分かれる。家庭のリサイクル品や、趣味の手作り商品などを販売する。科学遊びやミニゲームを無料で体験してもらう「ワイワイ広場」も用意する。
主催する市民団体「OgiLOVE」の平出義明さんは「昨年集まった小学生から高校生までの学生ボランティア10人が、当会の活動を継続的にサポートしてくれていて、今年はイベントの企画や演出を大人の会員と一緒に行っている。今後もイベントをきっかけに地域の人々が活動できる場を作っていきたい」と話す。
開催時間は10時~15時30分。雨天の場合は、杉並区立西田小学校体育館で開催する。現在、出店者、ボランティアを募集している。「こども(未成年)のお店」に高校生未満が出店する場合は当日、要保護者同伴。