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荻窪で「オギカン」始まる 初日は300人がはしご酒

イベントを楽しむ参加者

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 はしご酒イベント「第6回 荻窪で乾杯(オギカン)」が5月27日、荻窪の67店で始まった。

総合案内所に登場した「なみすけ」

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 魅力的な荻窪の店を知ってほしいと、荻窪の近隣在住者などから成る運営委員会が主催するイベント。飲食店ではチケットと引き換えに酒を1杯提供し、散策店7店ではチケットの半券提示で商品割引などの特典を用意する。

 27日17時、よるべ(上荻1)前の総合案内所でチケット販売が始まると、イベントを心待ちにしていた人や、前売りチケットを買えなかった人が集まった。杉並区のキャラクター「なみすけ」も案内所に駆け付け、多くの人が写真撮影を楽しんだ。

 運営委員長の佑木瞬さんは「気持ちの良い涼しい風が吹き、まさにはしご酒日和の中、初日は約300人が参加した」と話す。

 参加者からは「いつも帰り道で通っている店に初めて入ることができた。居心地が良く、また訪れたいと思った」「荻窪に住んで10年目だが、まだまだ知らない魅力があると思った」などの声があったという。

 佑木さんは「今年は1日増え、4日間開催する。参加者も計画を立てやすく、店の人も1日はお客さんとしてオギカンに参加するという話も聞いた。より荻窪を知るきっかけにしてもらえたら」と呼びかける。

 チケットは、5杯=2,500円、11杯=5,000円。「よるべ」前ほか2店で期間中17時~22時に販売する。今月30日まで。

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