
約40年前に制作された楽曲「ブギウギ高円寺」が現在、高円寺純情商店街で流れている。
曲を作ったのは、「今日の日はさようなら」の作詞作曲でも知られる金子詔一さん。今年亡くなった金子さんは、高円寺で英会話教室「FIA」を運営し、自らもFIA連を結成して阿波おどりに参加していた。
今回の復活は、金子さんの娘でタップダンサーの金子りずむさんが、ブログで「ブギウギ高円寺」のプロモーションビデオのリンクを公開したことがきっかけ。この映像には40年前の阿波おどりや商店街の様子が収められており、歌唱は当時ジャズシンガーだった詔一さんの妹・金子晴美さんと外山ヨシオさんが担当している。
実際に「ブギウギ高円寺」は40年前にも商店街のスピーカーから流れていたという。その映像を見た「ツバメヤ眼鏡店」(杉並区高円寺北2)の杉谷ゆき絵さんが「もう一度街で流したい」と思い立ち、詔一さんの息子で現在も阿波おどりを踊る金子太郎さんに相談。太郎さんから音源が提供を受け、8月20日から商店街での再生が実現した。
今月30日までを予定。今後は東京高円寺阿波おどりの開催時期を始め、イベント時などに放送する。ユーチューブで楽曲を聞くことができる。