公式キャラクターを募集している高円寺商店街連合会(杉並区高円寺北2)で現在、応募ルールを無視したユニークな作品がツイッターやフェイスブックユーザーを中心に多数寄せられ話題になっている。
同連合会では高円寺の街や人をイメージした、大人から子どもまでが親しみやすいイラストを募集していたが、高円寺在住の「りんご飴マン」と名乗る顔面を赤く塗った人物の応募を紹介したことが反響を呼び、吉祥寺非公認キャラの「ジョージZ」が帽子とサングラス姿で変装して応募するなど、応募ルールを無視した応募が相次いだ。
この一連の騒動を見たツイッターユーザーのリツイートをきっかけに爆発的に話題が広がり、パルコの「パルコアラ」やビクターエンタテインメントの「ロック」など企業の公式キャラクターも便乗するなど「お祭り騒ぎ」がさらにヒートアップすることになった。
公式SNSでは面白おかしくルール無視の投稿を紹介しながらも「うれしい半面、ネタ投稿が本物の投稿を上回るとまずいです。とにかくちゃんとした応募を待ってます」と呼び掛けている。
応募締め切りは8月15日。発表は11月1日、高円寺フェスで行われる。