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高円寺で「トイレット博士」作者トークショー 赤塚不二夫さんとの思い出話も

当時ブームを巻き起こした「トイレット博士」

当時ブームを巻き起こした「トイレット博士」

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 高円寺Pundit'(杉並区高円寺北3)で2月21日、「フォーエバーメタクソ団!『トイレット博士』とりいかずよしスペシャルトークライブ」が開催される。

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 1970(和暦)年~1977(和暦)年に「少年ジャンプ」で連載され、単行本は30巻発行されたギャグ漫画「トイレット博士」の作者とりいかずよしさんによるトークイベント。とりいさんは「天才バカボン」などを手掛けた故・赤塚不二夫さんのアシスタント経験がある。

 同作の中でも担任のスナミ先生と一郎太団員による友情やお笑いを中心とした「メタクソ団」編は特に人気があったという。両手を合わせ、人さし指を立て浣腸(かんちょう)し、受けた人は7年後に死ぬというネタの「七年殺し」は当時の子どもの間でブームとなった。

 同イベントでは、当時の漫画業界の話や作品のエピソード、スナミ先生のモデルになったという角南攻さんや師匠の赤塚不二夫さんとの思い出を語る予定だという。

 とりいさんは「約3時間、これまでの漫画家人生のあれこれを余すことなく話し、楽しい時間をお届けできれば」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は12時30分~16時。チケット料金は前売り=2,300円、当日2,800円。ローソンチケットで購入、または高円寺Pundit'のホームページから予約ができる。

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