高円寺パンディット(杉並区高円寺北3)で7月24日、上映会「マッドでマックスのようなヤツら」が開催される。
映画「マッド・マックス」の世界観に、タイトルやパッケージデザインが「どこか似ている」映画を3作上映する同イベント。
「デッドマックス 憎しみのサンダー・ロード」DVDリリースPRイベントの一環。当日は、同作と「同じ世界観を持つ」映画「デッド・スピード」「デッド・スピード2」も同時上映する。両作品はシリーズ作品ではないという。
同館ではこれまで、「高円寺パンディット迷画座」と題し、「なかなか陽の目を浴びない作品でも、『みんなで観ればもっと楽しい!』」をコンセプトに上映会を行ってきた。
注目ポイントには上映中スタッフが突っ込みを入れることもあるという。同イベントスタッフの中野ダンキチさんは「ワイワイガヤガヤとイベント上映ならではの空気感で、映画を観る楽しさにプラスアルファを感じていただきたい」と話す。
同会では上映の前後に、映像作家の真島理一郎さんや映画コラムニストのジャンクハンター吉田さんの作品解説トークショーも行う。
中野さんは「カリカリして眉をしかめて見るような映画ではないので、ゆったりと寛大な心を持って鑑賞してほしい。通常の映画館とは一味違ったライブ感を楽しんでいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は12時~。入場料は1作品=1,000円。(ドリンク代別途)