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高円寺でも東北支援「割れシンバル大作戦」

支援資材となる割れシンバル

支援資材となる割れシンバル

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 高円寺に現在、バンドマンたちの東北支援活動「割れシンバル大作戦」の持ち込み窓口が開設した。

前掛け姿での支援活動報告

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 同プロジェクトは、三陸沖沿岸地域にライブハウスを建てた「東北ライブハウス大作戦」から派生した活動の一つ。

 バンド「鐵槌」のHiroyasuさん、「HAWAIIAN6」のHATANOさんにより始められたこの活動は、全国から割れたシンバルを寄付してもらい、産業廃棄物業者で換金する。ドラム機材、備品、必要機材等を購入し、「東北ライブハウス大作戦」が支援する3軒のライブハウス(宮古COUNTER ACTION、大船渡FREAKS、石巻BLUE RESISTANCE)に寄付する。 通常、割れたシンバルを処分するには処分費用がかかるが、シンバルは金属資源として売却できることから同プロジェクトにつながった。

 古着店・UNDER700ルック店(杉並区高円寺南3、TEL 03-5305-1760)では現在、割れたシンバルの直接持ち込みを店頭で受け付けている。営業時間は12時~21時。店長の松倉さんは、「シンバルが割れても捨てずに東北再生に生かしてほしい」と呼び掛ける。問い合わせは同店まで。

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