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新高円寺のパン店が「ウサギ型シュトーレン」 クリスマスに向け予約受け付け

シュ兎ーレンの単品

シュ兎ーレンの単品

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 新高円寺の「ベーカリー 兎座(うさぎざ)LEPUS(レプス)」(杉並区梅里)が10月20日、ウサギ型シュトーレン「シュ兎ーレン」の予約受け付けを始める。

シュ兎ーレン2個セット

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 「和×パン」をテーマに、ウサギをモチーフにしたパンや総菜パンなどをそろえる同店は3月2日にオープン。開店当初から「ウサギ型食パン」が話題となり、高円寺の人気のパン店となった。

 ウサギ好きの店主、東山伊織さんがクリスマスに向けて製造するという同シュトーレン。シュトーレンはクリスマスに食べるドイツの伝統菓子で、キリストの生誕を祝うお菓子とされ、生まれたばかりのキリストが布にくるまれた姿をイメージして作られたといわれる。

 「シュ兎ーレン」は材料に5種のフルーツと4種類のお酒、7種類のスパイスを混ぜ合わせて作る。フルーツに均等にスパイスとお酒が漬かるよう1カ月間毎日攪拌(かくはん)し、そこからさらに1カ月寝かせて使う。東山さんは9月から準備をしてきた。

 「シュ兎ーレン(単品)」(800円)は店頭受け取りのみ購入可能。「シュ兎ーレン2個セット箱入り」(1,800円)は宅配便による配送が可能。予約受け取り200個、店頭販売100個、配送100個(50セット)の計400個の製造を予定するという。

 東山さんは「ツイッターでお知らせしたところすでに反響をいただいている。手のひらサイズのかわいい『シュ兎ーレン』をお家に連れて帰っていただき、クリスマスを一緒にお祝いしていただければ」と話す。

 営業時間は10時~19時。月曜・火曜定休。予約は店頭受け取りの場合、10月20日10時から店頭で、配送希望の場合は11月1日からメールで受け付ける。受取日は12月1日以降。

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