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阿佐ヶ谷で23回目のジャズストリート 小学生からプロまで1300人出演

昨年の様子

昨年の様子

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 阿佐ヶ谷で10月27日・28日、第23回「阿佐谷ジャズストリート2017」が開催される。

昨年の神明宮・能楽殿の様子

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 「阿佐谷のまちをジャズで明るく楽しいまちに」をテーマ1995年から続く同イベントは今年で23回目。今年のキャッチフレーズは「ジャズが奏でる人と街」で総勢1300人が出演する。

 会場は、共通パスポート券が必要な「パブリック会場(有料・13会場)」、ライブハウスや飲食店など、店ごとに別料金で入場できる「バラエティ会場」(有料・39会場)、駅前や広場、商店街など街角でジャズを楽しむ無料の「ストリート会場(11会場)」の63会場を用意。

 27日は「久遠キリスト協会」(杉並区阿佐谷北2)に「JAVA JAZZ2017」にも出演した野村卓志さん(ピアノ)・伊藤大地(ドラム)のインストデュオ「グッドラックヘイワ」が初出演。神明宮能楽殿屋外(阿佐谷北1)はピアニスト山下洋輔さんとサックス奏者の寺久保エレナさんらがコラボ出演する。28日は杉並学院吹奏楽部や阿佐ヶ谷中学校吹奏楽部、杉並第一小学校のジュニアバンドなども会場を盛り上げる。

 今年は次世代育成として「ユース・ジャズ・プロジェクト杉並」を始動。夏休み期間には小学4年生~中学3年生を対象に、プロのミュージシャンにジャズを学ぶジャズクリニックを開いた。「A列車で行こう」を課題曲にジャズのリズム、ノリ、アクセントなどをプロ演奏家が指導。11月18日には阿佐ヶ谷中学校(阿佐谷南1)で「ユース・ジャズ・プロジェクト・杉並合同成果発表会」も行う。

 料金は、会場共通パスポート(2日券前売り)=3,800円(当日4,500円)、1日券前売り=2,800円(同3,000円)。ストリートなど無料会場あり。

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