高円寺フェス実行委員会(杉並区高円寺南4 TEL 03-3313-5589)が現在、クラウドファンディングサイト「FAAVO東京23区」上で「銭湯ペンキ絵師によるライブペインティング」企画を行う支援金を募っている。
11月1日・2日に開かれる同フェスは、高円寺の商店主を中心とした有志で 2007年にスタートし今年で8回目。大人も子どもも外国人も楽しめる参加型イベントとして11万人(昨年動員)以上の来場者が街歩きを楽しんでいる。
同企画は高円寺フェス開催中の2日間、高円寺駅の南口広場で銭湯ペンキ絵師の丸山清人さん、中島盛夫さん、田中みずきさんを招き銭湯背景画のライブペインティングを行うもの。
起案者の高山さんは「高円寺といえば、中央線サブカルチャーの中心であり、若者文化の発信地として非常に人気の高い街。あえてここで東京銭湯の象徴でもある『銭湯背景画』のライブペインティングを実施することが、これまで銭湯という文化に触れることのなかった方々のきっかけづくりとして非常に大きい意味を持つのではないかと思う。銭湯の輪をこの場所から発信するために支援をお願いしたい」と話す。
目標金額は45万円。支援者には杉並浴場組合オリジナル手ぬぐいや高山さんらが制作している同人誌「東京銭湯」がリターン品として用意されているほか、5万円以上の支援者にはライブペインティングで書かれた銭湯の背景画(現物)を進呈する。
支援金の募集締め切りは10月22日。詳細は「FAAVO東京23区」で確認できる。