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荻窪の若手経営者が作るタウンマガジン「ogibon」、商工会議所が発行

「ogibon(オギボン)」第2号では荻窪で働く17人を紹介

「ogibon(オギボン)」第2号では荻窪で働く17人を紹介

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 東京商工会議所杉並支部(杉並区上荻1)が5月31日、荻窪の街と人を応援するタウンマガジン「ogibon(オギボン)」第2号を発行した。

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 同支部荻窪ブロックと若手経営者7人が企画編集に携わり、2013年11月に創刊した同誌。
発行は年2回。今回は荻窪の「人」に焦点を当て、荻窪の魅力を伝えている。

 創刊号では「荻窪で輝く男子たち。」のキャッチコピーで20~30代の男性商店主を特集したのに対し、今号では「この街は、プロの技でできている」と題し、料理人をはじめ医師など幅広い年齢・職種の17人を紹介。連載企画として、働く女性を紹介する「荻窪女子LIFE」や、荻窪を愛する外国人が荻窪の魅力について語る「世界の国から荻窪へ」などを掲載している。

 1日24万人が利用する荻窪駅周辺には閑静な住宅地や商業施設が多く、ビジネスマンと地元住民が混在する杉並区の中心的な拠点にもなっている。しかし、近年は区民の消費が区外に流れているというデータもあり、あらためて地域の魅力を地元の手により発信する狙いだ。

 B5版フルカラー全24ページ、発行部数は2万部。荻窪近郊のJR中央線駅構内や荻窪の商店などで配布している。

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