2024年10月26日(土)・27日(日)に開催される、「第18回高円寺フェス2024」。高円寺純情商店街では「純情台湾マーケット~台北迪化街 日台縁結び市~」が開かれます。
台北最大の問屋街として知られる「迪化街(てきかがい/ティーホアチェ)」。
漢方薬や乾物、レトロな雑貨などが並ぶ一方で、古い建物をリノベーションしておしゃれなカフェなどが並ぶ街並みはどこか高円寺に通じるような活気や文化も感じられます。
今回はそんな迪化街と純情商店街がつながり、台湾フードや雑貨、そして縁結びの神様「月下老人」や民間芸能「布袋戯(ポテヒ)」などがやって来る!
台湾の文化も感じられる、一味違ったイベントを楽しもう!
2024年10月26日(土)・27日(日) 10:00~19:00
高円寺純情商店街、まちのえき近辺
「台北霞海城隍廟(タイペイシアハイチェンホアンミャオ)」は、百年以上の歴史を持ち、大稲てい(だいとうてい)の信仰の中心となる道教寺。
霞海城隍爺とそのご夫人、赤糸を結んでくれる月下老人など、数々の神を祀っています。
多くの独身者が良縁を求めて参拝に訪れることで有名。 当日、台北霞海城隍廟に祀られている、アジア最強縁結びの神様「月下老人」を会場に安置して、参拝イベントを開催。
「布袋戲」という台湾の民間芸能(布で作られた袋状の人形で片腕を入れ、人形師一人でいちキャラクターを演じ、口白師一人が全てのキャラクターを演じる演芸)のプロチームが伝統の技を披露!
ブースでは、八家将(バーチャジャン)の顔模様を描く職人が、伝統的な柄を腕や頬に彩ります。
1895年創業し、迪化街にある125年の伝統を持つ老舗台湾菓子店。
店主である李氏 自宅の廊下は、いつもいい香りが漂っているということから店名を「李亭香」に決めたとのこと。
結婚式の引き出物の月餅や喜餅が名物。
1895年創業、迪化街にある125年の伝統を持つ老舗カラスミ専門店オーナー「李日勝」氏が営む飲食店。 良質なカラスミやXO醤を使用した料理が楽しめます。
1992年に漢方薬の輸入貿易を開始。2003年より迪化街で小売事業を展開。台湾の店内ではドライフルーツや漢方素材などを販売。
1890年創業の老舗茶葉店。台湾店内では茶葉販売のほか、工場見学も可能。5代目店主は新たに手掛ける喫茶スペースの有記名茶をオープン。
1936年創業、手作りチャイナシューズの老舗。
1949年に上海から台湾に渡り、西門町に「小花園」を屋号にオープン、台湾の靴市場を展開。
2016年には、新旧が融合する大稲てい(だいとうてい)にも支店を出し、女性用シューズのほか、繊細な刺繍を生かした商品も多く並ぶ。
150年以上の歴史があり、現在は4代目が経営。主な製品は竹編み、蒸籠、竹や木で作った食器と日用品。
最も有名な人気製品はレトロなカジ袋で、日本をはじめ、世界各国からの観光客を魅力し、迪化街の名物おみやげとして知られています。
約70年の歴史ある台湾老舗石鹸ブランド。天然素材で作り、地球に優しい石鹸を製造・販売。
台湾迪化街のB級グルメがキッチンカーで登場!
タピオカミルクティーや、名物のカラスミと山形県飯豊町産つや姫を使った「プレミアムルーロー飯」(山形県飯豊町アンテナショップ IIDEコラボ)、老舗「有記名茶」の茶葉を使ったウーロン茶カクテルなどを提供します!
西荻窪の人気台湾料理屋さん。2024年8月末に閉店・熊本に移転したが、今回は「純情台湾マーケット~台北迪化街 日台縁結び市~」を応援するために、特別出店!
2023年東京高円寺阿波おどり台湾公演からの繋がりで台北と高円寺の商店街交流がスタートします。
10/26(土)・10/27(日)高円寺純情商店街で台北迪化街の物産店、寧夏夜市とIIDEのお米つや姫(山形県飯豊町)がコラボしたルーロー飯など露店が並びます。
また、台湾の若者から絶大な支持がある縁結びスポット、台北霞海城隍廟(タイペイ・シアハイチェンホアンミャオ)から月下老人もやって来ます。
台湾との交流を深めるイベントに是非お越しください。