突然ですが、高円寺にちょっと気の利いたお土産があったらすてきだと思いませんか?
「はい、お土産持ってきたよー」
「おっ、ありがとうー! どこのお土産? へー高円寺なんだ! しかも、めちゃくちゃオシャレ!!」……
こんなやり取りが今後実現するかも!
高円寺純情商店街が名物の阿波おどりをモチーフにした「高円寺阿波おどりブランド」を開発中とのことで調査してみた。
高円寺のイメージとして外せないのは、やっぱり阿波おどり。毎年8月の「東京高円寺阿波おどり」本大会は踊り手1万人、来場者100万人のモンスター・イベントです。クラシカルかつキャッチーな阿波おどりのイメージをイラスト化した手ぬぐいやTシャツ、アルミボトルは昨年の阿波おどりでも大人気。新商品のパッケージ・デザインにも阿波おどりがもちろん登場する。
お土産でもらってうれしいもの、高円寺らしさがあふれるものといえば、やはりお酒でしょうか。
過去にも商店街では山形県産のはえぬきを使用した日本酒「高円寺純情純米酒」を作成。女子美術大学学生によるデザインの一升瓶やワンカップは大変話題となった。現在もアンテナショップIIDEで販売している。
アイデア出しの会議では、クラフトビールのアイデアがあったと言い、高円寺にはクラフトビールのお店が多いので、高円寺文化を伝えるきっかけにクラフトビールがかなり有効そうだ。純情商店街のアーチのようなパッケージに、阿波おどり缶!まだまだイメージに過ぎないが、いつか高円寺の街なかで販売されるとのこと。登場が待ち遠しい!
※本記事に掲載する画像は過試作・開発中のもので実際に販売される製品とは異なります 本事業は高円寺銀座商店会協同組合(高円寺純情商店街)が杉並区「未来を創る商店街支援事業」のブランド開発事業として取り組んでいます。