トークイベント「荻窪と西荻窪を旅するように暮らす」が3月16日、勤労福祉会館ホール(杉並区桃井4)で開かれる。
杉並区に暮らすコラムニスト、泉麻人さんと文筆家の甲斐みのりさんが荻窪・西荻窪を散歩した様子を映像や写真で紹介しながら、普段は気付きにくい「ディープな魅力」を語る。
泉さんは23区での散歩や公共交通機関を使っての街巡りなど、多くの著書を手掛ける。甲斐さんは旅、散歩、お菓子、手土産、地元パン、建築、暮らしや雑貨などを題材に、書籍や雑誌に執筆している。2016年3月には杉並区の観光事業「中央線あるあるプロジェクト」実行委員会の企画によるフリーペーパー「物語が生まれた場所 高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪~本・映画・音楽・老舗・日々のこと~」を監修・制作。
なお、当日は荻窪の新刊書店・Title(タイトル、杉並区桃井1)による甲斐さん、泉さんの書籍の出張販売とサイン会も予定している。
担当者は「地元へ愛着を深め、知られざる街の一面を発掘できる絶好の機会。来場いただけば」と呼び掛ける。
開催時間は14時~16時、入場無料。先着300人。