「阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り」が5月14日、阿佐ヶ谷の飲食店などで始まる。姉妹イベント「荻窪飲み屋さん祭り」も同22日に始まり、阿佐ヶ谷・荻窪共通で「一人飲み屋さん祭り」も17日に開催される。荻窪エリアの38店が加わり、138店が参加する。
「阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り」は一日券(前売り=3,500円、当日=4,000円)を購入することで、全参加店で最初のドリンク1杯が無料となる。前回に引き続き、一日券には飲食店で使える「おつまみ券」1枚と、飲食店以外のネイルサロンや雑貨店、古書店など14店でサービスを受けられる「よりみち券」1枚が付く。5杯飲める「ちょい飲み券」(2,000円)や、「お酒は得意ではないが飲み屋さんの雰囲気が好きな人」向けに「おかえりごはん券」(1,500円)も販売する。
「荻窪飲み屋さん祭り」は一日券の販売はなく、「ちょい飲み券」と「おかえりごはん券」のみ。「一人飲み屋さん祭り」(当日券のみ3,500円)は必ず一人で来店することがルールとなる。
実行委員会の森口剛行さんは「今年になって阿佐ヶ谷、荻窪に引っ越してきた人には『ちやほや券』を渡す。店員や常連など他の参加者から分かるので、きっと歓迎されるのでは」と参加を呼び掛ける。
当日券はスターロード集会所、串カツ屋エベス、阿佐ヶ谷駅Beansてくて前(「一人飲み屋さん祭り」のみ販売なし)、荻窪よるべ前で販売する。