荻窪の地域情報誌「オギボン(ogibon)」が5月20日、第12号「荻窪おさかな天国。」を発行した。
東京商工会議所杉並支部荻窪ブロックと若手経営者13人が企画編集に携わる「荻窪地域情報発信委員会」が、2013年11月に創刊した同誌。B5版フルカラーで全28ページ、発行は年2回。
荻窪は鮮魚店、すし、うなぎ、魚自慢の日本料理・居酒屋と、魚にまつわる店が多いことから、魚と荻窪に対する思いを紹介。荻窪の歴史とともに愛され続けてきた鮮魚店「東信水産」と「魚耕ホールディングス」の社長対談を掲載する。
発行元は「荻窪はまさに『おさかな天国』、胸を張ってそう言える一冊に仕上がった。知っているお店も、知らなかったお店も、今までとは違う角度でその魅力に気づいてもらえれば」と話す。
荻窪近郊のJR中央線駅構内や荻窪の商店などで配布。