「ヤマナシマルシェ」が7月20日・21日の2日間、ルミネ荻窪2階ペデストリアンデッキ(杉並区上荻1)で開催される。
同店は6月30日に富士吉田市行きのバスツアーを実施するなど、山梨県の良さをたくさんの方に知ってほしいという思いから、今回はマルシェを開催することになったという。
店舗を構えずマルシェやイベントでのみ天然酵母パンを販売している「店舗のないパン屋tobira」や、富士山の恵みを吸収し育った栄養価の高い「富士山やさい」を取り扱う「佐藤農園」、富士北麓エリアで採れたルバーブを主に使い、富士山の水で作ったグリーンスムージーの「Me-ples」などのフードのほか、テキスタイルデザイナーによる布にこだわった服やバッグなど、北欧の影響を受けたデザインとヤマナシの織物技術をコラボした「Aneqdot by Fumi Hotta」も出店する。
担当の岡庭さんは「山梨県富士吉田市の出店者が数多くいる。機織りや富士山やさいといった名産品や、ここでしか買えない商品をぜひ手に取ってほしい」と来店を呼び掛ける。
開催時間は10時~18時。今月21日まで。