「第63回東京高円寺阿波おどり」が8月24日、25日の2日間、JR高円寺駅、東京メトロ・丸ノ内線新高円寺駅周辺の商店街および高南通りの8演舞場で開催される。
1957(昭和32)年に町おこしとして始まった行事から、東京を代表する風物詩に成長した、本場徳島の阿波おどりに次ぐ東日本最大規模となる同イベント。
阿波おどりは、「連」と呼ばれる踊り子と三味線、太鼓、鉦鼓(しょうこ)、しの笛などの鳴り物で構成されたグループが演舞する。2日間で延べ165連、1万人を超える踊り手が舞い、100万人に迫る観客で街中が熱気に包まれる。
日中は、高円寺阿波おどり連協会選抜連による舞台公演も同時開催。演舞場とは趣の異なる阿波おどりの魅力を伝える。会場は屋内でセシオン杉並、座・高円寺(有料)。
開催時間は17時~20時。少雨決行。