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荻窪の地域情報誌「ogibon.ch」が特別号発行 街の魅力を発信

(左から)「ogibon」と「ogibon.ch特別号」

(左から)「ogibon」と「ogibon.ch特別号」

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 東京商工会議所杉並支部(杉並区上荻1)が3月6日、地域情報誌「ogibon.ch(オギボンチャンネル)特別号」を発行した。

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 荻窪エリアの「食の魅力」を周知し来街者を増やすことを目的に、荻窪の若手経営者らで組織する「中央線あるあるPROJECT実行委員会」が制作した同冊子。2013(平成25)年11月の創刊以来、年2回発行で荻窪の地域情報を発信する地域情報誌「ogibon(オギボン)」が昨年11月にユーチューブチャンネル「ogibon.ch」を立ち上げたことを受け、これまで配信した動画や店舗情報をQRコードやマップ付きで紹介する。

 「ogibon.ch」では、ogibon公式キャラクター「りすボン」がインタビュアーとなって店主にインタビューする形式で、これまで4回の特集を動画として配信した。

 第1弾動画では「荻窪『ワンオペの名店』特集」として、日替わりのタパスや旬のフルーツを使った生搾りサワーを提供する立ち飲みバー「よるべ」(杉並区上荻1)、国産のたる生クラフトビールを日替わりで常時7種類用意する「クラフトビアスタンド ターコイズ」(杉並区上荻1)、季節の魚料理や日本酒を提供する居酒屋「魚菜や 楽膳」(杉並区荻窪5)の4店を紹介。第2弾は「荻窪ラーメン」、第3弾は「家族で行きたい店」、第4弾は「魚のおいしい店」とテーマごとに地元の店を紹介した。

 「ogibon.ch特別号」は、東京商工会議所杉並支部窓口、杉並区役所、JR中央線5駅(中野・高円寺・阿佐ケ谷・荻窪・西荻窪)、区内外のホテルや観光案内所などで無料配布する。

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