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杉並区の銭湯でご当地サイダー・ラムネ販売、売り上げの一部を医療従事者に寄付も

井草湯の販売の様子

井草湯の販売の様子

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 杉並区にある銭湯2施設で現在、日本ガラスびん協会(新宿区)が「ガラスびん 地サイダー&地ラムネ 銭湯エールプロジェクト」を開催している。

小杉湯の販売の様子

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 清涼飲料など、さまざまなシーンで使われるガラス瓶の普及と利用啓発の一環で、全国91の銭湯で開く同イベントは今年で7回目。ご当地のサイダーとラムネを購入することで、1本につき5円が医療従事者の寄付につながる初の試みも行う。

 杉並区からは、「小杉湯」(杉並区高円寺北3)、「井草湯」(下井草5)が参加する。販売する地サイダー・地ラムネは中野区で製造されている「ラムネ屋さんのサイダー」(東京)、「ゆっポくんサイダー」(全国の銭湯)、「南高梅塩サイダー」(東京)、「アマビエサイダー」(静岡)、「富士山サイダー」(静岡)、「ダイヤモンドレモン」(兵庫)、「熊本トマトコーラ」(熊本)など全28種。取り扱いは各店や時期により異なる。

 担当者は「ガラス瓶に入った、地サイダー&地ラムネを飲んでいただくことで、街の銭湯、地域(ご当地飲料)、医療従事者、それぞれの応援につながり、社会をより良く循環させていく一助になれたら」と話す。

 営業時間は、「小杉湯」=15時30分~翌1時45分(土曜・日曜は8時~、木曜定休)、「井草湯」=14時30分~22時30分(月曜定休)。10月31日まで。

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