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西荻窪にシティーポップ楽しめるバー 中央線カルチャーと音楽好きな店主が開業

ブルーに光るカウンターテーブル

ブルーに光るカウンターテーブル

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 西荻窪に「Bar OPK」(杉並区西荻北3)がオープンして2カ月がたった。

店主の森田徹さん

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 店主の森田徹さんが好きな、1970~80年代のシティーポップを中心に音楽を聴きながら酒を楽しめる同店は6月6日にオープン。ブルーのネオンが光るテーブルを備え、「きらびやかさと落ち着きを融合した、ほかには無い内装デザインで、くつろいでもらえる空間を作った」と森田さんは話す。

 森田さんは30年ほど、サラリーマンとしてIT技術者を経験した。中央線カルチャーを好み、さまざまな店を飲み歩きながら、自分の好きな音楽も絡めた仕事ができないかと、10年模索した。店舗デザイナーと知り合ったことで開業を決めた。現在、日中はフリーランスのエンジニア、夜はバーの店主として生活をしている。

 森田さんのお薦めは自家製ドライフルーツを使ったカクテルやサワー(600円~800円)。不定期でエスニック系のフードも提供する。

 森田さんは「自分が好きだった音楽がシティーポップと呼ばれて若い世代に好まれていることをうれしく思い、そんな話を幅広い世代でできたらと思っている。アナログレコードも準備しているので来店いただければ。現役のITエンジニアでもあるので、技術や仕事の悩みの話題でも盛り上がれたら」と話す。

 営業時間は20時~24時(金曜・土曜は19時~)。日曜・月曜定休。チャージは500円。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う東京都の要請に従い、8月中は営業時間に変更あり。

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