食べる

高円寺に「ウィムコーヒースタンド」 好みに合わせていれるコーヒーや映えドリンクも

ネオンサインをバックにドリンクを撮影

ネオンサインをバックにドリンクを撮影

  • 22

  •  

 高円寺に「Whim Coffee stand(ウィムコーヒースタンド)」(杉並区高円寺北2)が11月8日、オープンした。

店の外観

[広告]

 席数は11席。店名の「Whim」は「わがまま」の意で、豆の種類やいれ方を選べることから「わがままをかなえてくれるコーヒースタンド」という意味を込めた。

 高円寺にオープンした理由について、「F’Group」飲食事業部の山口さんは「系列店の『W.Oスタンド』がある下北沢は古着屋やコーヒースタンドが多い。高円寺も似た雰囲気なので駅近の路面物件を探していた。コーヒーにこだわり、インスタ映えもするドリンクを提供していく」と話す。

 コーヒーは客の好みに合わせていれる。浅いりで酸味を味わいたいときは「デルタプレスコーヒー」や「サイフォン式コーヒー」(以上、400円)を、深いりで苦味を感じたいときは「ハンドドリップコーヒー」(500円)や「エスプレッソ」(300円)を、それぞれ薦める。ドリンクは竹炭が入る「ブラックラテ」や「キャラメルマキアート」(以上、600円)。月替わりで提供するメニューでは今月、「ストロベリーミルク」(700円)を用意する。

 イートインでは、イラストレーターのcoffee boyさんがキャラクターを描き下ろしたオリジナルカップでコーヒーを提供。キャラクターは6種類。山口さんは「男の子3人、女の子3人、それぞれ髪型が違うキャラになっているので、お客さんに似ているキャラをスタッフが選んで提供する」と話す。

 山口さんは「朝すっきりしたいときは浅いり、昼休憩の後は眠くならないように深いりと、気分や好みに合わせてコーヒーをいれるので一日に何度でも使ってもらいたい。映えるグラスやドリンクも楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は8時30分~19時(土曜・日曜・祝日は11時から) ※今後短縮営業に変更の可能性あり。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース