「『観光以上、移住未満』の地方との関わり方 すぎなみ会議vol.3」が2月6日、オンラインで開催される。
ゲストは、杉並区の交流自治体で北海道名寄市、福島県南相馬市、新潟県小千谷市、静岡県南伊豆町の地域おこし協力隊員ら。「観光以上、移住未満」「関係人口」をテーマに地方と都市をつないで活動する人とこれからの地方との関わり方や新しい暮らし方・働き方を考える。
第1部は「少しディープなプレゼンテーション」と題し、それぞれの交流自治体が町のスポットや食べ物などを紹介する。第2部の「ゲストトークセッション」では、名寄市のフライフィッシングショップ「WILD LIFE(ワイルドライフ)」の千葉貴彦さん、福島県南相馬市「marutt(マルット)」のプロジェクトマネジャー齋藤亮太さん、新潟県小千谷市の地域おこし協力隊員・豊田裕樹さん、ローカルメディア「南伊豆新聞」や宿「ローカル×ローカル」を運営する伊集院一徹さんが、「自分×地方」についてトークする。
杉並区文化・交流課地方創生担当の小路裕子さんは「コロナ禍をきっかけに、暮らし方や働き方を見つめ直す機会が増え、よりいっそう地方への関心が高まっている。自然豊かな地域で活動している人の話を聞きながら、これからの地方との関わり方や、自分らしい暮らし方・働き方について考えてもらうきっかけになれば」と話す。「ユーチューブでのライブ配信なので、質問や感想も気軽に投稿してほしい」とも。
開催時間は14時~16時30分。参加費無料。2月4日12時まで、ホームページか電話(03-5307-0750)で申し込みを受け付ける。