「荻窪飲み屋さん祭り」が5月25日、「阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り」は5月31日から、それぞれ飲食店などで開かれる。
「もっと店を知ってもらいたい、店から広がるつながりを楽しんでもらいたい」と、年に1~2回開催するはしご酒イベント。チケットを購入することで飲み歩きが楽しめる。コロナ禍で中止していたが、2年半ぶりの開催が決まった。
参加店は荻窪エリア32店、阿佐ヶ谷エリア97店。「ちょいのみ券(5枚)」はドリンク5杯、「ちょいのみ券(10枚)」では、ドリンク10杯と、おつまみ券1枚が付き、使える店はくじ引きで決まる。
阿佐ヶ谷では「ミツカン」とコラボし、「ぽん酢サワー」を提供する店で同製品を飲むと、抽選でオリジナルのグラスやステッカーを進呈する。
実行委員長の森口剛行さんは「2年半で生活習慣が変わった人、引っ越してきた人も多いと思うが、店側も新たな気持ちで再開したところが多い。このような時だからこそ、人や街との新しいつながりを作りたいと思っている人に参加いただければ」」と呼びかける。
料金は「ちょいのみ券(5枚)」(2,000円)、「ちょいのみ券(10枚)」(4,000円)。荻窪は26日、阿佐ヶ谷は6月2日まで。