西荻窪HATOBA(杉並区西荻北5)で、観葉植物展「hangの100展」が6月4日から開かれる。
鎌倉在住の谷本太一さんが制作する「ハングボール」を展示する。ハングボールは観葉植物の根を栄養分豊富な粘度状のケト土で丸め、ミズゴケで包んで天井からつるしたり壁に掛けたりするもの。同店では常時30点ほど展示販売しているが、イベントでは100点をつるし「浮遊する植物園」を作り出す。
作品は一点物だが、同じ植物で数点を用意する。「hang ball ガジュマル」(1万7,600円)、「hang ball フィロデンドロン シルバーメタル」(3,850円)、「hang ball ペペロミア フォレット」(3,520円)、「hang ball ビカクシダ ネザーランズ」(4,950円)など。
谷本さんは「ハングボールを知っている方も、知らない方もジャングルのような空間を楽しんでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は11時~18時。月曜・火曜定休。6月12日まで。