「阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り」が11月8日、阿佐ケ谷の飲食店などで始まった。
「もっと店を知ってほしい」「店から広がるつながりを楽しんでほしい」と、年に1~2回開くはしご酒イベント。チケットを購入して飲み歩きを楽しむ。今年の開催は5月に次ぎ2回目。
今回は106店が参加。「ちょいのみ券(5枚)」(2,000円)はドリンク5杯、「ちょいのみ券(10枚)」(4,000円)は、ドリンク10杯に、おつまみ券1枚が付き、使える店はくじ引きで決まる。
5月開催時と同様、「ミツカン」とのコラボ企画も実施。チケット購入時に「ぽん酢サワー」公式SNSをフォローした人にオリジナル缶バッジを進呈する。
実行委員長の森口剛行さんは「阿佐ヶ谷に引っ越してきたばかりの人たち、ずっと住んではいるけどなかなか飲みに出るきっかけがなかった人たち。そんな人も楽しんでもらえるのが飲み屋さん祭り。今夜も『約束しない、待ち合わせ』を楽しんで」と参加を呼びかける。今月10日まで。
11日には、店に1人で入ることがルールの「ひとり飲み屋さん祭り」も開催。「一人飲みの祭りは全国でもめ珍しいのでは。普段入りづらい店も訪れてほしい」と森口さんは呼びかける。