女子美術大学杉並キャンパス(杉並区和田1)で7月21日、少女漫画家の萩尾望都さんと宇宙飛行士の山崎直子さんが「宇宙・女性・漫画」をテーマに対談を行う。司会は同大メディア表現領域教授の内山博子さん。
萩尾さんは1969(昭和44)年、漫画家デビュー。SF、ミステリー、ファンタジーなどをテーマとし、代表作に「ポーの一族」「11人いる!」「トーマの心臓」などがある。
山崎さんは2010年、スペースシャトル・ディスカバリー号にミッションスペシャリストとして搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)組み立てミッションに従事した。
萩尾さん、山崎さんともに同大の客員教授を努めている。
開催時間は14時~15時30分。会場は同大杉並校舎7号館7201教室。現在、予約を受け付けており、締め切りは7月7日18時。定員は先着230人。