東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム(杉並区上荻3)で4月8日から、第64回企画展「チキップダンサーズ展」が開かれる。
NHK Eテレで放送中のアニメ「チキップダンサーズ」は、こわがり(チキン)だが好奇心いっぱいの骨付きチキン「ほねチキン」や、スキップをしながら近付いてくるダンスの先生「スキップガエル先生」など、個性的なキャラクターたちが、ダンスを踊ることで活躍するアニメーション。サンエックス、アスミック・エース、ファンワークス、小学館集英社プロダクション、DMM.com、NHKエンタープライズが連携する「チキップダンサーズおどるん会」が制作している。
展示では、テレビで放映されたアニメの全話紹介や、ビデオコンテの展示、アニメのワンシーンを立体的に表現したジオラマを展示。ジオラマは、会期中に3回内容を変更する。景品を進呈するクイズラリーや塗り絵も用意する。
サンエックスの広報担当者は「チキップダンサーズを知らない方でも楽しんでもらえる内容。会場限定のかわいいジオラマにも注目してほしい」と来場を呼びかける。
開館時間は10時~18時、月曜定休(祝日の場合は火曜)。入場無料。7月17日まで。