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杉並・郷土博物館で「すぎなみの消防史」 遊んで学べる「防災プレイパーク」も

「すぎなみの消防史」の展示

「すぎなみの消防史」の展示

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 杉並区立郷土博物館(杉並区大宮1)で現在、企画展「すぎなみの消防史」が開催されている。

はんてんの展示

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 杉並区内に1署6出張所を構える「杉並消防署」(本署=杉並区阿佐谷南3)が2022年10月に開署90周年を迎えたことを記念し、同館が企画した。杉並区の消防組織の変遷やそれぞれの時代に果たした役割についての紹介パネル、実際に使われた消防用具などを展示する。

 3月26日には、「遊ぼう!防災プレイパーク」を開催。身近にあるもので防災グッズの制作や、防災ビンゴゲーム、震災救援所運営カードゲーム「SUG」など、遊びを通して防災知識を学べるという。10時~15時。

 同展担当者は「プレイパークでは親子で遊びながら学べる防災イベントとなっている。見て、体験して、防災意識も高めてもらえたら」と来場を呼びかける。

 開館時間は9時~17時。月曜・第3木曜休館。入館料は100円(小学生以下無料)。5月7日まで。

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