JR東日本が13日から実施している「JR東日本 来たぞ我らの!ウルトラマンスタンプラリー」で、杉並区の4駅全てがウルトラセブンシリーズで統一されていることが一部のファンの間で話題となっている。
スタンプラリーは山手線エリアを中心とした64駅で実施されているもので、杉並区では高円寺駅が「ニセ・ウルトラセブン」、阿佐ヶ谷駅が「ガッツ星人」、荻窪駅が「ペガッサ星人」、西荻窪駅が「キングジョー」となっている。キャラクターの配置は各駅の希望をもとに抽選で決まったという。
ウルトラマンに詳しい男性は「セブンシリーズは特に有名で、キングジョーやガッツ星人は当時でも前後編でインパクトがあり、後年のシリーズにも出演している人気キャラクター」と話す。
「西荻窪にキングジョーが割り当てられているのは登場回のタイトルが『ウルトラ警備隊西へ』だからだろう」「高円寺のニセ・ウルトラセブンは担当者の趣味ではないか」とも。
スタンプを押していた男性は「今日はこのためだけに高円寺に降りた。昨日から10種類ほど集めた。全種類制覇を目指したい」と笑顔を見せた。
2月27日まで。