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西荻窪に酒場「百舌」 沖縄出身料理長の創作料理や焼酎そろう

店主の寺崎さん(左)とスタッフ(関連画像)

店主の寺崎さん(左)とスタッフ(関連画像)

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 西荻窪に居酒屋「西荻窪 百舌(もず)」(杉並区西荻南3、TEL 090-5532-3401)が6月22日、オープンした。

店主お薦めの「特製 あぶり豚足」(関連画像)

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 中野で鶏料理をメインに提供する「中野テリトリ」の2号店。沖縄出身の料理長が、創作料理を振る舞う。店舗面積は28平方メートル。「肩肘張らず、地元の方が気軽に過ごせる場所」をコンセプトに、コの字のカウンター17席、立ち飲み用カウンターテーブルを用意する。屋号の「百舌」には、「全ての人に、味だけでなく心まで満足してほしい」と願いを込めた。

 西荻窪にオープンした経緯について、店主の寺崎敦さんは「独立する前には、隣駅の吉祥寺に勤務していたので西荻窪にはよく訪れていた。知り合いの店も多く、人々の距離の近さや温かさが感じられる居心地の良い街という印象があり、いつか出店したいと思っていた」と話す。

 寺崎さんのお薦めは、やわらかくなるまで煮付けた豚足をあぶって香ばしくした「特製 あぶり豚足」(600円)。ドリンクは、ビールや焼酎、カップ酒がなど。

 寺崎さんは「新しい地での挑戦で、まだ不慣れなことも多いが、西荻窪の方に愛され、必要とされる存在になれるよう頑張りたい。気軽に来店してほしい」と話す。

 営業時間は18時~24時。水曜定休(そのほかの臨時休業は、SNSで告知する)

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