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高円寺ほか中央線沿線66飲食店が福島食材メニュー提供

福島野菜を受け取る高円寺の飲食店主(前回開催時)

福島野菜を受け取る高円寺の飲食店主(前回開催時)

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 飲食店が福島県産食材を使ったメニューを提供するイベント「中央線ハーヴェスト×チームふくしまプライド。2024」が7月6日から、中央線沿線の高円寺や阿佐ケ谷などにある66店で開かれる。

福島野菜を使った料理(前回開催時)

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 各地の生産者と高円寺の飲食店をつなぐ取り組みを手がける「高円寺ハーヴェスト」と、生産者と福島の食のファンをつなぐファンクラブ「チームふくしまプライド。」がタッグを組み主催する。

 参加店は中野・高円寺・阿佐ケ谷・荻窪・西荻窪の5駅が最寄りの店で、中野エリア7店と高円寺エリア21店、阿佐ケ谷エリア11店、荻窪エリア7店、西荻窪エリア20店の合わせて66店。食材は、「ワンダーファーム」のトマトや、「ABE FRUITS」の桃、「肉の秋元本店」の白河高原清流豚のほか、クラフトビールなどを使ってもらう。

 イベント用メニューに使えるイベントチケットも用意。500円5枚つづりのチケットシートとスタンプカードのセットで、価格は2,000円。店が押すスタンプを全5駅分集めた人には同じチケットシートを無料で進呈する。

 高円寺ハーヴェストの加茂剛さんは「昨年秋の開催時よりも参加店が増える中で、福島野菜の料理を提供できてうれしい。引き続き、生産者と飲食店を活性化させたい」と話す。

 7月15日まで。無料進呈したチケットは26日まで参加店で使える。

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