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高円寺のサイエンスラボで「科学と学習」ふろく展 400点を紹介

実際のふろくをスケールアップした顕微鏡型のフォトスポット

実際のふろくをスケールアップした顕微鏡型のフォトスポット

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 企画展「百聞は実験にしかず! 学研『科学と学習』ふろく展」が7月13日、サイエンスラボ「IMAGINUS」(杉並区高円寺北2)で始まった。

スプリングを使った糸電話の体験コーナー

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 「Gakken」が2010年(平成22年)まで発行していた子ども向け学習誌「科学」と「学習」に付いていたふろくを特集する同展。期間中、ジャンルや対象学年別にふろく約400点を展示する。

 会場には、ふろくをスケールアップした体験コーナーを設置。さまざまな種類のレンズをはめ込んだウォールパネル、鏡の角度によって映る人数が変わる合わせ鏡、スプリングで特殊な残響が得られる糸電話などを用意する。

 小林直樹館長は「子どものころ、学研の『科学』を定期購読していた。大学も理系分野に進み、今では科学館の館長をしている。企画展や当館が、訪れた子どもたちの将来の仕事に活きるきっかけになれば。館内では夏季限定企画やワークショップも行っている。夏休みを楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は10時~17時。入場料は、大人=1,300円、中高生=1,000円、4歳~小学生=800円、3歳以下無料。

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