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杉並区が合理的配慮に関するガイドブック 改正障害者差別解消法施行に合わせ

ガイドブックを作成した職員

ガイドブックを作成した職員

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 杉並区が合理的配慮に関するガイドブック「みんなの社会に向けて合理的配慮ってなんだろう?」を作成し、3月17日から配布している。

ガイドブックの中ページ

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 合理的配慮とは、障害のある人に特別な配慮をするのではなく、障害のない人が利用できている施設や物、サービスを、障害のある人も利用できるように平等性を確保すること。2024年度の改正障害者差別解消法施行により、合理的配慮の提供が全国で義務化されたことを受け、ガイドブックを作成した。

 左から開くと障害当事者や支援者の抱える問題が、右から開くとサービスや配慮を提供する側の抱える問題が見られる仕様。中ページでは、双方の問題を解決するための「対話」について、準備や心構えについて説明する。

 保健福祉部障害者施策課課長の矢花伸二さんは「障害の有無にかかわらず、多くの方に読んでもらいたい。障害のある人と合理的配慮を実施する事業者等が話し合って物事を決め、 困り事の解決策を見つけていくことが増えると、暮らしやすい社会になっていくのでは」と話す。「ガイドブックを活用し、『これならできそうだ』と思うことから始めてもらえたら」とも。

 杉並区役所障害者施策課事業推進係で配布するほか、区立施設で順次配布予定。

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