高円寺にあるBar「Hibi」(杉並区高円寺北2)がオープンから、3カ月を迎えた。
昨年11月21日にオープンした同店。店主は山形県寒河江市出身の安孫子永子さん。自家燻製(くんせい)料理をメインに、ドレッシングやオイルも手作りする。ミックスナッツ(350円)、本日の野菜の燻製オイル漬け(500円)、ポテトサラダ(450円)など。肉の燻製料理も日替わりで用意する。山形の郷土料理は、山形玉こんにゃく(350円)、山形の芋煮(650円)。20代から年に1度訪れているという小笠原諸島のフルーツや野菜を使った料理や、島レモンや島トマトを使ったドリンクも提供する。
約25年間高円寺に住み、「いつか自分の店を持ちたい」と考えてきたといい、高円寺の「Yonchome cafe」のランチタイムや、西荻窪のスナックなどで約20年間勤務する中で経験を積んだ。「自分にできそうな規模の店を探していたところ、この場所に出合い、出店を決めた」と話す。料理に使う皿やわん、焼酎グラスの多くは手作り。20代から続けてきた陶芸で、「いつか自分の店で使いたい」と制作してきたという。
内装は木製のカウンターを中心にアンティークレトロ調の椅子や照明を取り入れ、料理や酒を楽しむ空間づくりを意識した。店内では1970年代のパンクやジャズ、ブルースなどの音楽を流すこともある。店舗面積は6.5坪。席数はカウンター6席。テーブル席もある。
店名の「Hibi」は「日々感謝」「日々精進」など前向きな言葉につながることから名付けた。コンセプトは「憩いの場、社交場、出会いの場」で、来店客同士が自然に交流できる店を目指す。
安孫子さんは「お客さま同士がつながり、日々の中でほっとできる場所になれば。初めての人も気軽に立ち寄ってほしい」と呼びかける。
営業時間は17時~24時。木曜定休。