郷土博物館分館(杉並区天沼3、TEL03-5347-9801)で現在、企画展「杉並にあった映画館」が開催されている。
昭和30年代、映画全盛期には20館以上もの映画館が存在した杉並区。テレビの普及や娯楽の多様化により映画館は姿を消し、1993年唯一残った「荻窪スター座」が閉館となった。同展では、かつて上映された映画のポスターなどから、区内にあった映画館を紹介する。
そのほか、公開予定の映画を紹介するプログラムや宣伝用冊子など25点を展示する。映画ポスターは「赤い靴」(1950年日本公開)や「怪談お岩の亡霊」(1961年公開)など30点を並べ、多くは当時利用者が多かった銭湯に貼られていた物で、区内在住の収集家から借りたものだという。
時間は9時~17時。月曜、第3木曜定休。入館無料。5月10日まで。