阿佐ヶ谷で現在、「おかえりごはん第2弾」が開催されている。
「遅い時間にご飯を食べるところが少ない阿佐ヶ谷で、手作りの温かいご飯を食べてもらいたい」という思いで7月から行われている同企画。チケット制で「よるごはん券3枚」と「のみもの券1枚」が付き、企画中に参加店で使用できる。居酒屋を中心にした飲食店でも、お酒を飲まず定食のみを楽しむことができるのが特長。第2弾では「かきんちゅ」「ダオタイ」「浜焼太郎」が加わり、約30店が参加する。
第1弾ではお笑い芸人の阿佐ヶ谷姉妹が「エスタビエン」を訪れ、十和田バラ焼き丼やタコライス丼を注文しリポート。「おいしい上に、居心地よく、つい長居してしまった。なじみのお店を新たにつくり、普段なかなか足を踏み入れないお店にもチャレンジできる企画」と話す。
実行委員の森口さんは「第1弾ではたくさんの人がお気入りの店を見つけてくれた。チケットはシェアしての使用も可能で、店によってサービスや定食の内容、特典もさまざま。遅い時間でも飲み屋さんで『おかえり』と温かいご飯が待ってくれているので、足を運んでいただけたら」と話す。
チケット料金は2,500円。チケット販売店は公式ホームページで確認できる。参加店は配布されるチラシを参照。第2弾は12月31日まで。今後、第3弾も開催予定。