杉並区役所内のコミュかるショップで12月1日、「名寄おもちフェア」が始まった。
北海道名寄市は日本一のもち米生産地で、中でも風連町は「はくちょうもち」というもち米の生産地として知られる。販売するのは、同もち米を100パーセント使用した「ふうれん田舎もち」。餅粉やくず米などを一切使わずに、昔ながらのきねでつき上げ、柔らかく時間がたっても硬くなりにくいのが特長だという。
白・豆・よもぎ・玄米の4種をそろえる切り餅5枚入り(390円)、白・玄米の丸餅8個入り(390円)のほか、18枚入り徳用切り餅やもち米も販売する。
ショップスタッフの五十嵐さんは「スタンダードな白はもちろん、香りの良いよもぎや食べるとプチッと感じる玄米も人気。ふうれん田舎もちでおいしいお正月を過ごしていただけたら」と来店を呼び掛ける。
営業時間は9時~16時30分。商品は無くなり次第終了。