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高円寺・ヒトツナに山形の女子高生「豆ガールズ」 紅大豆のワークショップ

11月に阿佐ヶ谷で開催されたワークショップ

11月に阿佐ヶ谷で開催されたワークショップ

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 高円寺のフリースペース「ヒトツナ」(杉並区高円寺南3)で12月12日、山形県の高校生「豆ガールズ」による「豆料理・加工の体験講座」が開催される。

元気いっぱいな置賜農業高校の「豆ガールズ」

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 川西町置賜地域の特産である紅大豆の食文化を継承し、広く県内外に広げようと活動する置賜(おきたま)農業高校の女子生徒「豆ガールズ」が開く同ワークショップ。同グループの活動は今年、まち・くらしづくり活動賞や内閣総理大臣賞を受賞した。

 ワークショップでは、紅大豆を使ったご飯の炊き方や、あんこ、大福、青豆の打豆を使ったかぶ汁作りなどを体験する。

 11月に阿佐ヶ谷で開催された同ワークショップには35人が参加。「簡単に作ることができた」「高校生と一緒にすてきな時間が過ごせて感動した」などの声があり、会場は笑顔であふれていたという。

 同スペースの國松さんは「元気いっぱいの山形の豆ガールズが教えてくれる内容豊富のおいしいワークショップ。一緒に楽しい時間が過ごせたら」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は11時~13時30分。参加費は500円(小学生は300円、幼児は200円)。申し込みはヒトツナ(TEL 03-6454-6800)、NPO法人えき・まちネットこまつ(TEL 0238-42-2533)、山形県立置賜高校(TEL 0238-42-2101、江本さん)で受け付ける。

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