杉並アニメーションミュージアム(杉並区上荻3)で7月13日から、「怪盗ジョーカー展~ミラクルミュージアムへようこそ~」が開催される。
子ども、少年向けの月刊漫画雑誌「コロコロコミック」に掲載中で、アニメ放映中の「怪盗ジョーカー」の企画展。主人公の怪盗ジョーカーが相棒のハチと、警察や強盗団からの妨害を避け、冒険しながら宝を盗む1話完結型の物語で、これまでTOKYO MXやキッズステーションなどで放送され、10月からはシーズン4の放送が決定している。
展示ではキャラクターの名シーンを集めた漫画の原画や、アニメの制作資料の展示、作者のたかはしひでやすさんの愛用道具などを紹介する。体験イベントは景品付きの宝探しスタンプラリー、トレースでキャラクラーを描くコーナー、7月16日にはジョーカーから「杉並アニメーションミュージアムに参上する」と予告状が届いていると言い、一緒にグリーティングができるイベントも開く。
事務局の藤田さんは「大人から子どもまで楽しめる作品。夏休みに家族でご来館いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~18時。入場無料。月曜定休。10月16日まで。