杉並区の体育施設や区役所でリオデジャネイロ五輪期間中、パブリックビューイングが行われる。主催は杉並区と教育委員会。
リオデジャネイロ五輪の成功を祈り、2020年の東京五輪開催に向けて盛り上げようと区が企画した同イベント。
8月5日の午前には、TAC・FC東京・MELTEC共同事業体が指定管理者として施設運営に携わる「上井草スポーツセンター」(杉並区上井草3)で男子サッカー1次予選のパブリックビューイングが行われ、小学生と親を中心に約120人が集まった。代表チームには、FC東京から中島翔哉選手、室屋成選手がメンバー入りしており、子どもたちは「おー、日本!」と大きな声を出しながら、配布された応援棒をたたき熱心に応援していた。得点が入ると大きな歓声が上がり、ハイタッチをして喜んでいた。
6日は杉並区役所(杉並区阿佐谷南1)で開会式、9日~12日は荻窪体育館(杉並区荻窪3)で男子200メートル自由形決勝、女子100メートル背泳ぎ決勝などの水泳日本代表戦、22日は杉並区役所で閉会式のパブリックビューイングを実施する。
開催時間は、開会式・閉会式=6時~11時30分、水泳=10時~12時。入場無料。