荻窪駅北口広場で9月23日、「東信水産」のオリーブハマチ発売イベントが開かれた。
香川県漁業協同組合連合会が所持する、「ハマチ」をモチーフに作られた移動式水槽車「おさかなシャトル」も登場。来場者が窓から泳ぐ魚を見て楽しんだ。
同日、タウンセブン内「東信水産」の売り場には、浜田恵造香川県知事と「香川おさかな大使」、織茂章則社長、香川県のキャラ「はまうみくん」が登場。浜田県知事は「香川はハマチの養殖発症の地。生産量1位のオリーブの葉を粉末にして食べさせているのが『オリーブハマチ』」と説明した。ポリフェノールやオレインサンを含み、身が引き締まり、色落ちせず鮮度を保ちやすいのが特長だという。
その後、浜田知事は来場した100人に香川県産の味付けのりを笑顔で手渡してPR。「瀬戸内国際芸術祭の開催もあるので、香川に足を運んでいただけたら」と呼び掛けた。
オリーブハマチは荻窪本店ほか31店で販売される。