西荻窪のウレシカ2階ギャラリースペースで8月29日、「渡邉知樹 ヒッチハイクを飲みながら語る」が開かれる。
同イベントは同店が展開する夏の自由研究企画の一環で、200台以上の車をヒッチハイクした経験のある渡邉さんの痛快なエピソードを聞く内容となっている。
店主で聞き手のダイ小林さんは「あらゆる車やバイクをヒッチハイクしてきた渡邉さんの話がとてつもなく面白かったので招いた」と話す。
「窃盗車かもしれないものや、怪しい職業の人の車に乗ったエピソード、ヒッチハイカーを目指す人の入門編として車の止め方、ご飯のねだりかたなど彼しか話せないことを飲みながら聞いてほしい」とも。小林さんも海外でロバ車を含む5回のヒッチハイク経験があり、出所したての元受刑者ヒッチハイカーを乗せたこともあるという。
今年3月に経堂から西荻窪へ移転してきた同店。1階には本や雑貨、作家作品が並び、2階のギャラリースペースではこの夏毎日のようにトークイベントやワークショップ、読書会を開いている。夏の自由研究企画ではほかにも「切手採集」や旅の英会話教室などが行われる。
トークイベントは19時開始。参加費=500円(別途1ドリンク注文制、要予約)。