高円寺のヴァル研究所(杉並区高円寺北2)で6月16日、「『駅すぱあと』×EXPERTプロジェクト」の第1弾「ストームチェイサー青木豊氏 トークイベント」が開催される。
乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供するヴァル研究所が、ワークショップやトークイベントで、「エキスパートな人々」との出会いの場を提供するプロジェクトの第1弾。
同プロジェクト始動のきっかけについて、同社の企画担当・片庭ともさんは「『駅すぱあと』は来年、サービススタートから30周年を迎える。認知度や価値向上のため、何かできないかと模索している中で『経路検索のエキスパート』である私たちが、異なる分野のエキスパートとコラボすることで、何か新しい価値や体験が生まれるのではないかと考えた」と話す。
今回登壇する青木豊さんは、実家の写真店から商業カメラマンを経てフリーの写真家になった。2007年ごろから嵐や雷の写真を撮り始め、独学で気象学を学んだ後、日本で唯一の「ストームチェイサー」となり活動する。イベントでは、仕事の内容や普段の生活、印象に残る撮影時のエピソード、メディアには流せない裏話なども話すといい、著書の販売やサイン会も予定する。
片庭さんは「今後も各界のエキスパート(専門家)の仕事の奥深さや生き方を身近に感じていただけるようなイベントを予定している。青木さんはテレビのドキュメンタリーでも紹介される注目のエキスパート。青木さんにしかできない話を楽しみに来場いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は19時~21時。料金は2,000円。駅すぱモールから予約できる。