高円寺で8月26日・27日、「第61回東京高円寺阿波(あわ)おどり」が開催される。
高円寺の夏の風物詩で毎年100万人が訪れる同祭り。昨年は雨もあり88万人の来場だった。JR高円寺駅から東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅周辺の商店街など8会場が演舞場となり、今年は2日間で高円寺内外の169連が街を踊り歩く。
有料の舞台公演「座・高円寺阿波おどり」、「おどれ高円寺セシオン」も開かれる。北口駅前広場には阿波踊りの本場徳島の特産などが並ぶ「まんぷくテント村」を開設し、中央公園や氷川神社にも露店が立ち並び、高円寺中が祭りの熱気で包まれる。
開催時間は17時~20時。
11日には「阿波おどりコン@高円寺」が開かれる。参加店の「ブンゴ サシミ&グリル」「T26(ティニーロ)」(以上、高円寺北2)、「オキガルバル popolare」「北の国バル 高円寺店」(以上、高円寺北3)に踊り子が登場し、阿波踊りの演舞を間近で見ながら飲食が楽しめる合コンで、すでに140人以上の申し込みがあるという。
開催時間は13時~16時。参加費は男性=4,000円、女性=1,000円。申し込みは「阿波おどりコン@高円寺」ウェブサイトで受け付ける。