高円寺の「まめくらし研究所」(杉並区高円寺北4)で8月12日、「インディゴ染めワークショップ デニム試着販売会(by EVERY DENIM)」が開催される。
「EVERY DENIM」は2015年9月に現役大学生の耀平(ようへい)さん、舜介(しゅんすけ)さん兄弟が立ち上げたデニムブランド。瀬戸内のジーンズ工場の技術力を引き出し、持続可能なものづくりを提案している。2人は店舗を持たず、全国各地に足を運び商品を販売する。
汚れて着なくなった服などを藍色に染めて、「愛着のある一着」へと変えるワークショップで、参加者が所有する服を藍染めする内容。デニムの試着販売会では新作モデルや新色も用意する。
まめくらしの宮田サラさんは「お家に眠る洋服や汚れてしまったワンピースなどをお持ちいただき、藍色に染めてもう一度洋服に息を吹き込みましょう!販売会にはお気に入りの一着を見つけに来店いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は、ワークショップ=14時~15時30分、16時30分~18時、販売会は13時~18時。ワークショップは1着2000円(2着目から1000円)で、応募フォームから事前申し込みが必要。