高円寺アパートメント(杉並区高円寺北4)で4月29日、「高円寺アパートメントマルシェVol.3」が開かれる。
同アパートはJRの社宅をリノベーションした物件で、今月オープンから1周年を迎えた。1階は飲食店や物販店、3階にはアトリエ兼住居などもあり、住まいと仕事、遊び、暮らしがまじり合った生活がある賃貸住宅。
101の池田佳乃子さんはイベントについて「住人たちが、それぞれの得意なことを持ち寄りながら、自分たちの暮らしがより楽しくなるマルシェ」と話す。
出店は、阿佐ヶ谷のパン店「あおぞら」(阿佐谷北1)、手づくりちょうネクタイの販売とワークショップの「times-蝶(ちょう)ネクタイ-」、恐竜や人のイラストを衣服に描き販売する「Nakama Icco」、手作りのレシピとスパイス販売の「裸足(はだし)でスパイス」、レジンやタッセルなど、独自で作った素材や輸入素材でアクセサリーを製作する「Uakoko」、遠州織物と暮らしの衣服をテーマに洋服製作をする「sunui(スヌイ)」、高知で取れたハーブと、高円寺アパートメントで摘んだハーブに、花をあわせてブーケを作るワークショップ「me me make」、ビールに合うお菓子「スナックヨーコ」、掲載済みの屋外広告や懸垂幕・フラッグを再利用してバッグやケースの製造販売を行う「蝉 semi」など。
池田さんは「1階のコーヒーやカレー、ビール、こだわりの雑貨などのお店に加え、お菓子や洋服、アクセサリーなどの出店者も集まった。楽しい一日を過ごしていただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は11時~17時。