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阿佐ヶ谷のたい焼き店が「これまでにない」手土産箱 機能高く斬新なデザイン

斬新なデザインの新商品「手土産たいやき箱」

斬新なデザインの新商品「手土産たいやき箱」

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 阿佐谷パールセンターの「たいやき ともえ庵(あん)」(杉並区阿佐谷南1、TEL 03-3361-6387)が12月、「手土産たいやき箱」(1,500円)の販売を始めた。

箱を開くと中のたい焼きが跳ねているように見える

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 「紅玉りんごたいやき」や「酒かすたいやき」などの季節のフレーバーや、「『かなり面倒な』白玉たいやき」など、度々話題商品を生み出す同店。

 手土産用の同ボックスはたい焼きが10個入るもので、たい焼きの写真をそのまま使った斬新な外観が特徴。

 箱が完成するまでに3年かかったといい、通常のケーキ箱の形や高級感の出るデザインなど試行錯誤したが、たい焼きの湿気が抜けずに断念してきた。

 完成した同ボックスは内側にも改良を加えた。たい焼きがくっつかないよう個別に立てて詰めることができ、箱を開くと中のたい焼きが跳ねているように見える。湿気を抜くための空気穴を配置し、その空気穴を利用して名刺やメッセージカードを添えることができるのも特徴。

 店長の鷲塚さんは「構想3年でようやく完成した商品。持っていけば絶対に目立つこと、ウケること間違いなしのデザイン。展示しているので見に来ていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時(あんがなくなり次第終了)。月曜定休。

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