金型の溶接補修事業を展開する愛知溶業株式会社(本社:愛知県一宮市、代表取締役 市川 修 、以下 当社)は、2025年4月16日から18日に東京ビッグサイトで開催される「INTERMOLD 2025(第36回金型加工技術展)」に出展します。出展ブースでは、金型溶接に関する様々なご相談にお応えいたします。また、高精度なレーザー溶接機のデモンストレーションや、教育用3Dデジタル溶接マスクシステムなどの製品の展示も実施しますので、是非お立ち寄りください。
なお、本展示はALPHA LASER JAPAN株式会社、ALPHA LASER ENGINEERING 株式会社、株式会社ホリテックとの4社共同出展です。
展示会概要
「INTERMOLD 2025(第36回金型加工技術展)」「インターモールド」は、金型やプレス加工に関する技術を展示する大規模な展示会です。金型メーカーや金型ユーザー、工作機械メーカー、切削工具メーカーなどが一堂に会し、新しい製品や技術をアピールする場として約40,000人(同時開催展を含む)もの来場者が会場に足を運びます。
事前来場登録はこちら
※完全事前来場登録制です。上記URLより登録していただきましたら、登録完了メールが送信されますので、来場者証をプリントアウトし、必ず会場へご持参ください。
来場者証をお持ちいただけない場合は、入場料3,000円(税込)が必要になります。
「金型に優しい補修施工」サービスの強み
金型のリユースと長寿命化を推進する企業です。急熱急冷による溶接割れや変形を防ぐ技術知識を駆使し、予熱と後熱を加えて『金型にやさしい』加工で長寿命化を実現。さらに機械加工・CAD/CAM・測定など一貫した体制でサポートできることは当社の強みです。
展示会の出展ブースではお客様の課題に応じたカスタマイズ提案や、厳選した金型補修機器・補修工具の紹介を行い、レーザー溶接のデモンストレーションも終日ご覧いただけます。
デモンストレーション
1.ALPHA LASER社(ドイツ製)レーザー溶接機
「AL FLAK900 Fiber laser welding machine」
開催日時:4月16日~18日 終日
金型の肉盛の精度、操作の自由度をぜひブースでご確認ください。
2.金型磨き砥石「GALAXY」
開催日時:4月18日 終日
(有)ミサト技研・代表取締役 牧野氏によるライブ磨きデモンストレーション
30年以上の匠の技をぜひ近くで体感してください。
ブース来場特典ノベルティを配布
ブースに来場してくださった方へノベルティをお渡しします。
コンビニエコバッグ
・マチがありコンビニのお弁当を入れやすいエコバッグ
・折りたたみできてコンパクト
展示会でのお荷物入れにもお使いいただけます。
出展製品
ALPHA LASER社レーザー溶接機高精度ドイツ製・ALPHA LASER(アルファレーザー)は、世界的なレーザー溶接機器メーカーとして30年に渡り各製造分野へ最適なソリューションを提供しています。
今回は「AL FLAK900 Fiber laser welding machine」を展示いたします。
他にない金型の肉盛の精度、操作の自由度を、ぜひブースでご確認ください。
ホリテック超音波金型洗浄機 TW600MX手作業で大変だった金型洗浄が、超音波の力で瞬時に綺麗になります。
操作方法はただ金型を洗浄槽に入れてスイッチを押すだけ。
15分後には新品同様の金型に戻っております。
洗浄槽サイズもお客様の要望に合わせてオーダーメイドも可能に。
また洗浄のデモンストレーションは現場で無償で行います。
SIMSCAN 工業測定用ハンディー型3Dスキャナー3Dスキャナーは製造業の現場に少しずつ導入されるようになり、需要が高まっています。
●軽量で携帯性抜群!重量はわずか570g
●人間工学に基づいた設計で、使いやすく狭い場所でも測定可能
●最高280万点/秒のスキャンスピードで効率アップ
●データ取得後、CADソフトなどにすぐインポート!楽々ファイル変換
お悩み解決にぜひお役立てください!
3Dデジタル溶接マスクシステム川田テクノロジーズと川田工業が開発した教育用3Dデジタル溶接マスクシステムです。
●溶接部の圧倒的な広視野化で熟練者~初心者まで対応!
●溶接士の視線映像を同時視聴/録画/再生可能
●溶接士の溶接状態の評価・次の学習にフィードバック
次世代システムで溶接教育をサポート!
セラミック砥石 ALPHA CERAMIC高強度のセラミックファイバーを使用した折れないセラミック砥石です。
スティックタイプと丸棒タイプをご用意。
●スティックタイプの特長
改良された高密度のセラミックファイバーにより均一な面を得られ、研磨効率のアップが可能。
●丸棒タイプの特長
回転工具(グラインダー)に取り付けることで作業効率が大幅にアップ。先端を細く成形可能。
金型磨き砥石GALAXY耐摩耗性×研削性!
WA砥石にメラミン樹脂を含有させることで、耐摩耗性を兼ね備えたセラミック系砥石です。
樹脂強度の保持力が適度にあることで、食いつき性を保つことができ、削り込んだときの研削性と脱落傾向のバランスが良好となります。
研削性を重要視する硬い材料に優れた効果を発揮し、焼入れ材や放電加工材の加工変質層などの除去が期待できます。
また、生鋼材や工具鋼鋼材の荒仕上げ~中仕上げにも適しています。
砥石の硬さは”I”の1種類です。
高温溶融アルミダイキャスト用溶接棒「ALW」(TIG・レーザー)近年注目されているギガキャストは一般的なアルミダイカストよりも溶解温度が150度ほど高い850度前後と想定されております。従来の溶接棒では高温のアルミが溶接棒に焼き付きやすいという課題があります。
本製品「ALW」はタングステンを50%含有しています。
ギガキャストなどの融解温度の高いアルミダイカストの溶損や焼き付き防止に最適な溶接棒です。
タングステンのほか、鉄・ニッケル・カーボンを含み、肉盛り溶接後の表面処理にも対応。
タフトライド処理やガス窒化処理によって、表面硬度を向上させることができます。
ハンドヘルドレーザー溶接機 THEO MA1シリーズ従来のTIG溶接に比べ、最大4倍の速さで美しい仕上がりを実現するTHEOレーザー溶接機。
軽量コンパクトな設計で、トーチの重量はわずか680g。長時間作業でも負担が少なく、誰でも簡単に操作可能です。
熱影響が極めて小さく、歪みを抑えながら精密な溶接が可能。溶接部分も滑らかで、研磨や仕上げ作業の手間を大幅に削減できます。
次世代の高速・高精度なレーザー溶接が、ものづくりの未来を加速させます。
充電式小型ブロワー 疾風HYT-4Lコードレスで楽々&安全!
切り粉を強力に簡単に処理し、スムーズな業務をサポートします。
充電式小型ブロワーでありながら超強力な噴射力を備えております。
車の水滴やPCキーボードの掃除などあらゆる場面での活躍が期待できます。
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愛知溶業株式会社
ーー”補修に自信”
愛知溶業株式会社は、愛知県一宮市を拠点に『金型にやさしい溶接修理』を掲げ、金型のリユースと長寿命化を推進する企業です。専門技術者が搬出から納品までの全工程を一貫して担当し、修繕の質に絶対的自信を持ち、高品質な金型補修技術を提供しています。また、金型企業のネットワークを活用し、大型金型補修にも対応可能です。お客様の課題に応じたカスタマイズ提案を強みとし、モノづくりの持続可能性と循環型社会の実現に貢献します。
会社名 :愛知溶業株式会社
代表 :代表取締役 市川 修
設立 :2005年11月
資本金 :1,000万円
事業内容 :金型製作/金型溶接/金型測定/金型補修/金型溶接教育コンサルティング
従業員数 :47名
所在地 :〒491-0828 愛知県一宮市伝法寺3丁目8-2
公式Webサイト:https://aichi-welding.com/