プレスリリース

知の最前線が集結!9月18日・19日に1,000人規模のビジネスカンファレンス「esse-sense Future Forum 2025 -知の共創と未来への道程-」を東京・八重洲にて開催

リリース発行企業:株式会社エッセンス

情報提供:




研究知を活かす社会の実現に向けて取り組む、Knowledge Techカンパニーesse-sense(エッセンス(本社:沖縄県 OISTインキュベーションスクエア・インキュベータ 代表取締役:西村 勇哉))は、2025年9月18日(木)19日(金)の2日間に渡り、170名の登壇者、1,000名の参加者と共に第3回となる日本最大級の招待制研究者ビジネスカンファレンス「esse-sense Future Forum 2025 -知の共創と未来への道程 - The Path to the Future - -」を開催します。

参加登録(個人・法人・招待)はこちら

◇エッセンスフォーラム2025概要
日時:2024年9月18日-19日(木・金)10:00-19:00 ※交流会19:00-20:30
会場:東京ミッドタウン八重洲イノベーションフィールド4F・5F
参加:会場来場参加者1,000名 / オンライン会場参加者 500名をそれぞれ予定(昨年実績:1,467名)
登壇者:170名を予定(各分野の第一線の大学研究者、スタートアップ起業家、上場企業経営者、事業会社・CVC・投資家・VC、財団関係者など)
開催セッション:全36セッションを予定
メインテーマ:知の共創と未来への道程 - The Path to the Future -
サブテーマ:
1:未来洞察への理解を深める、2:未来起点の新領域、3:未来創造のためのリーダーシップ&マネジメント、4:研究知と資金循環エコシステム、5:研究知との出会いをデザインする、6:ディープテック・スタートアップ
協賛企業:サントリーホールディングス株式会社、公益財団法人サントリー生命科学財団、PwCコンサルティング合同会社、など
エコシステムパートナー:STORIUM(株式会社グランストーリー)
協力企業:Beyond Next Ventures 株式会社、UntroD Capital Japan株式会社、株式会社ジェネシア・ベンチャーズ

1:esse-sense Future Forumとは

 esse-sense Future Forum(エッセンス・フューチャーフォーラム)は、分野を超えた研究知の共創と、研究と民間企業・スタートアップとの連携によって生まれる事業創出が日本の新たな希望となる産業を生み出すと考え、株式会社esse-senseと協力組織群によって2023年からスタートした日本最大級の招待制研究者ビジネスカンファレンスです。
 
 esse-sense Future Forumでは、あらゆる分野の第一線の研究者を中心に、起業家、上場企業経営者、そして資金提供者としての事業会社・CVC・投資家・VC、財団関係者が一同に会し、170名の登壇者と1,000名の参加者が2日間にわたって、最先端の新領域から資金循環エコシステムの構築まで幅広く議論を繰り広げ、また様々な研究成果・スタートアップ事業のピッチによって情報獲得と連携構築の機会を提供します。

 esse-sense Future Forumは、その全てを民間スタートアップであるesse-sense社が主催として自主財源によって運営することで、メディアとして培ってきた研究者ネットワークと、母体となるNPO法人ミラツクに蓄積された起業家・企業ネットワークを最大限に発揮しながら、研究活動の一環として行われる学会とも起業家と企業の間で取り組まれるスタートアップカンファレンスとも異なる、研究とビジネスという2つのセクターを大きく行き来するイノベーション創出の場を実現し、開かれた参加の機会を提供しています。


esse-sense Forum 2023-2024の様子

2:esse-sense Future Forumの見どころ

 esse-sense Future Forum 2025は、「知の共創と未来への道程 - The Path to the Future -」を大テーマに、6つのサブテーマに分かれて36のセッションが設置されています。

「esse-sense Future Forum 2025のサブテーマ一覧」
1:未来洞察への理解を深める
2:未来起点の新領域
3:未来創造のためのリーダーシップ&マネジメント
4:研究知と資金循環エコシステム
5:研究知との出会いをデザインする
6:ディープテック・スタートアップ
 
 esse-sense Future Forum 2025の最大の特徴は、未来洞察と呼ばれる領域を軸に未来起点の議論・交流の機会を提供することで、異なる時間軸を戦略の基盤としている「研究者」と「起業家・企業」の交流が単なる情報獲得に終わらずコラボレーションや共創の機会となるための視点を提示している点にあります。
 1960年代に日本でも興盛した未来学は、その後現在に至るまで国際社会の中では着実な発展を遂げ、様々な具体的な手法の開発や研究機関での実践、政策形成や企業の新事業創出などに活かされてきました。Rohrbeckらの研究によると、企業内で行われる未来洞察は、新事業創出に加え、組織内の戦略的対話や不確実性の対処にも有効であることが定量・定性の両方の調査から明らかにされています。
 また、近年では、オックスフォード大学のGlobal Priorities Institute(人類優先事項研究所)で行われている将来リスク研究など、分野を超えた超学際研究によってより包括的な未来への洞察が示されています。2022年には、アラブ首長国連邦によって第一回となるDubai Future Forumが開催され、設置からわずか3年後の2024年に行われた第三回フォーラムには2,500名が世界中から参画する巨大国際カンファレンスへと発展しています。
 
 esse-sense Future Forumは、こうした未来洞察の歴史的な経緯や成果も踏まえながら、国内の研究機関・研究者とも連携し、また日本初の未来洞察であるSINIC理論(オムロン創業者の立石一真氏によって1970年に国際未来学会で発表された2033年までの未来社会の道程表)を取り上げるなど、Dubai Future Forumと同様の堅実な未来洞察の成果を基盤とした国内初のFuture Forumとして開催します。

 また、単なる未来洞察の方法論やフューチャリストの予言的な言動、もしくは突発的な思いつきの発言を集めるのではなく、第一線で取り組む各分野の研究者が数多く登壇することで、現在地点で実現している成果や研究発の具体的なイノベーションを示し、参加する企業群と交流する実践的な機会を構築することに注力し、今すぐ新たな成果につながる出会いが求められるビジネスカンファレンスとしての価値を提供します。

 特に、全時間帯で開催されているFuture Sessionでは、次の時代に求められるイノベーションを領域別にテーマ設置し、各分野の研究者のプレゼンテーションを交えながら、今この瞬間に実現しつつある未来のイノベーションを直接知ることが出来る貴重な機会です。

「Future Session テーマ一覧」

・ネイチャーポジティブと自然と共生するための科学
・AI、ロボティクス、創発ー情報科学との繋がりが起こす未来ー
・情報の先にある感性ーAI時代に浮上する新たな価値ー
・生命の時計と若返りの科学の実現
・気候変動と変動する気候帯への適応
・未来の兆しー“場所”に根ざす価値創造ー
・100年先の未来を覆すインパクト&サイエンス

 本フォーラムに関するより詳細な情報や、取材・参加に関するお問い合わせは下記の問い合わせ連絡先よりご連絡ください。

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より詳細なフォーラムの概要はこちら

参加のご案内

esse-sense Future Forumは、未来洞察を起点に最先端の研究者による各種テーマセッションを通じて、民間企業に新たな未来への道程を生み出すための実践的な対話と交流の場です。
見たことがないイノベーションの種や、これまで知り得なかった知恵と知見に触れることで、現状を打破する打ち手とその協働パートナーとしての知の担い手としての研究者や研究の知を基盤としたスタートアップ・起業家の両方に出会える機会を提供します。

参加にあたっては以下の参加申込フォームよりご登録ください(第一次締切 9/1)。

■参加申込フォーム(第一次締切 9/1)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdYWAJUrrO-uFGy0Q3d2Ooh1Mpgr22ydACfE4QnhY1OcTp8AQ/viewform (個人参加・法人参加)

※法人参加について

esse-sense Future Forumでは、法人参加の枠を設置しています。法人参加枠では、5名分の参加枠に加えて、事前研修・事後交流会による法人間でのコミュニケーションを含めた参加価値の最大化と、動画アーカイブ・AIレポートの共有による全体像の把握のサポートを行います。

■法人参加に関する詳細資料は下記をご覧ください
https://drive.google.com/file/d/15dPeldqOF9yxOScbHPUIzTrCzEjUb1O4/view?usp=sharing

※特別セッション『Deep Sync』の開催について

esse-sense Future Forumでは、STORIUM(株式会社グランストーリー)と連携し、特別セッション『Deep Sync』を9月19日14:00-19:00にて設置します。本プログラムでは、信頼あるVC・CVC・大手事業会社のキーパーソンをSTORIUMが事前に選定・招聘し、各社の投資・共創ニーズに基づいたマッチング型の1on1面談(30分)をご用意。一般的なピッチイベントとは異なり、実質的な対話と協議に重きを置いた機会を提供します。
詳細・参加希望は下記URLをご覧ください。

■特別セッション『Deep Sync』
https://open.storium.jp/event/9978
スタートアップの選考エントリー受付締切:2025年8月12日(火)12時00分(正午)
事業会社・CVCの事前参加エントリー受付締切:2025年8月22日(金)23時59分 締切

◇代表者(エッセンス代表取締役 西村勇哉)からのコメント

 本年のフォーラムは、esse-sense Forumからesse-sense Future Forumへと装いをバージョンアップし、esse-sense社が培ってきた研究者ネットワークと、母体であるNPO法人ミラツクが培ってきた起業家・企業ネットワークを交えながら、未来洞察という大きな軸を置くことで、研究者と企業の邂逅というセクター間のコミュニケーションの場を大きく超えて、研究者と企業が「未来」を共につくる仲間として連携し合うための共創の場を具体化することを目指す機会として設置しました。

 日本だけでなく、世界中に蔓延する、今後の将来に対する危機意識や危惧を超えて今の延長ではない新たな未来の希望を生み出すために、研究者が持つ様々なイノベーションの種と企業が持つ社会における実行力がつながり、連携することが求められています。esse-sense Future Forumでは、その希望の一端を実感してもらえるセッションを数多く設置しました。是非多くの企業の方々にお越しいただき、日本が持つ既にある未来の可能性を体感し、まだ我々にできることは社会に対しても事業においても数多くあることを知る機会となればと考えています。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

◇取材メディア向けの招待枠設置について

本フォーラムでは、主催者より取材メディア向けの招待枠を設置しています。取材を希望されるメディアの方は、関心のあるテーマを書き添えた上で以下のお問合せまでご連絡ください。

◇会社概要
【商号】    株式会社エッセンス※
【代表者】   代表取締役 西村勇哉
【所在地】   沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-1 OISTインキュベーションスクエア・インキュベータ
【設立】    2021年3月
【URL】    https://esse-sense.com/company

※エッセンスとは
株式会社エッセンスは、2021年に沖縄・恩納村にあるOIST(沖縄科学技術大学院大学)内に設立された、研究知と社会をつなぐことを目的とした「KnowledgeTech(ナレッジテック)」カンパニー。

2021年9月には、基礎・応用、自然科学・人文社会学・社会科学の多様な領域の研究者に焦点を当てたオリジナルの取材記事を配信するWEBメディア「esse-sense」をリリース。年間約20万人の読者に購読される、国内最大級の研究者インタビューの集積地として運用されているほか、2023年9月には研究者個人に対する継続的な資金提供を行うプラットフォーム「パトロンサービス」をリリース。また、現在23.5万人の研究者データベースを構築し、AIドリブンなイノベーション創出のためのシステム開発に取り組む。


esse-sense Future Forum 2025及び株式会社esse-sense(エッセンス)に関するお問い合わせは、以下にご連絡ください。
info@esse-sense.com(担当:西村、西川)

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